バイクは廃車手続きと車体の処分の両方が必要です。手続きと処分方法をまとめました。
目次
バイク・原付の処分方法|廃車手続きと車体の捨て方を解説
乗らなくなったバイクや原付。「廃車手続き(ナンバー返納)」と「車体の処分」は別の手続きで、両方が必要です。自治体の粗大ごみには出せないため、専用のルートで処分します。この記事では、バイク・原付の廃車手続きと車体の処分方法を、わかりやすく解説します。
バイク・原付を処分する前に確認したいこと
バイク・原付の処分は、「廃車手続き」と「車体の処分」の2つが必要です。
「廃車手続き」と「車体の処分」は別物
バイクや原付を手放すには、2つの手続きが必要です。1つは、ナンバープレートを返納して税金を止める「廃車手続き」。もう1つは、車体そのものを処分する「車体の処分」です。この2つは別々の手続きなので、両方とも忘れずに行いましょう。
自治体の粗大ごみには出せない
バイクや原付は、自治体の粗大ごみや普通のごみとしては処分できません。後で説明する「二輪車リサイクルシステム」や、バイク販売店、買取店、不用品回収業者などの専用のルートで処分します。
排気量で手続きの窓口が変わる
廃車手続きの窓口は、排気量によって変わります。原付(125cc以下)は市区町村の役場(税務課など)、126cc以上のバイクは運輸支局などが窓口です。自分のバイクの排気量を確認しておきましょう。
廃車手続き(ナンバー返納)の方法
廃車手続きは、税金を止めるための大切な手続きです。
原付(125cc以下)の廃車手続き
原付の廃車手続きは、ナンバープレートを登録した市区町村の役場(税務課など)で行います。ナンバープレート、標識交付証明書、印鑑、本人確認書類などが必要です。手続きをすると、廃車証明書が発行されます。
126cc以上のバイクの廃車手続き
126cc以上のバイクは、管轄の運輸支局(軽二輪・小型二輪)で手続きします。必要書類は排気量によって異なるため、事前に確認しましょう。
廃車証明書は大切に保管する
廃車手続きで発行される「廃車証明書」は、再発行できない大切な書類です。車体を処分する際や、後々必要になることがあるため、しばらく(5年程度)保管しておきましょう。
自賠責保険の解約も忘れずに
加入している自賠責保険は、期間が残っていれば解約して、保険料の一部が返ってくることがあります。廃車とあわせて、保険会社に連絡しましょう。
車体の処分方法5選
車体を処分する方法は、大きく分けて5つあります。
①二輪車リサイクルシステムを利用する
使用済みのバイクは、メーカーなどがつくる「二輪車リサイクルシステム」で処分できます。全国にある「指定引取場所」に自分で持ち込めば、無料で引き取ってもらえます(廃車手続き完了の書類が必要)。適正にリサイクルされる、基本の方法です。
②廃棄二輪車取扱店に依頼する
二輪車リサイクルシステムに参加している「廃棄二輪車取扱店」に依頼する方法です。運搬を含めて対応してもらえますが、運搬料などがかかります(数千円〜1万円程度が目安)。
③バイク販売店・買取店に依頼する
バイク販売店では、買い替え時に古いバイクを引き取ってもらえることがあります。また、まだ乗れるバイクは、買取店で買い取ってもらえることもあります。廃車手続きを代行してくれる場合もあります。
④下取り・売却する
まだ乗れる状態のバイクは、下取りや売却で手放す方法があります。人気車種や状態のよいものは、値段がつくこともあります。廃車手続きや名義変更を、店側で行ってもらえることが多いです。
⑤不用品回収業者に依頼する
動かなくなったバイクや、他の不用品とまとめて処分したい場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。対応できるか、廃車手続きの扱いはどうなるかを、事前に確認しましょう。
ただし、なかには「無料回収」とうたいながら後から高額な料金を請求する悪質な業者も存在します。依頼するときは、一般廃棄物収集運搬業や古物商などの必要な許可を持っているか、料金がわかりやすく示されているかを確認して、信頼できる業者を選びましょう。
方法別の費用・手間・スピードを比較
5つの方法を、費用・手間・スピードの3つの視点で整理しました。
①二輪車リサイクルシステム(持込)
- 費用の目安
- 無料(持込の場合)
- 手間
- 中(自分で運搬)
- スピード
- 持ち込み時
- 向いている人
- 費用を抑えたい人
②廃棄二輪車取扱店
- 費用の目安
- 数千円〜1万円程度
- 手間
- 小(運搬込み)
- スピード
- 手配次第
- 向いている人
- 運搬を任せたい人
③バイク販売店・買取店
- 費用の目安
- 無料〜買取の可能性
- 手間
- 小
- スピード
- 店舗の対応次第
- 向いている人
- 買い替え・乗れるバイクの人
④下取り・売却
- 費用の目安
- 買取・下取りの可能性
- 手間
- 小(手続き代行も)
- スピード
- 店舗の対応次第
- 向いている人
- まだ乗れるバイクの人
⑤不用品回収業者
- 費用の目安
- 他の方法による
- 手間
- 小(お任せできる)
- スピード
- 最短で相談可能
- 向いている人
- 動かない・まとめたい人
※費用はいずれも一般的な目安です。実際の金額は、車種・状態・地域・状況によって変わります。廃車手続きは別途必要です。
こんな人は不用品回収がおすすめ
次のような状況にあてはまる方は、不用品回収業者に依頼するとスムーズです。
- 動かなくなったバイク・原付を処分したい
- 他の不用品もあわせて片付けたい
- 自分で指定引取場所まで運べない
- 急いでいて、早く処分したい
- 自宅まで引き取りに来てほしい
不用品回収やるよでは、愛知県全域と岐阜県・三重県を対象に、バイク・原付などをはじめとするさまざまな品物のお引取りに対応しています。部屋の中からの運び出しもお任せいただけるので、「重くて動かせない」「どう運べばいいかわからない」という場合もご安心ください。LINEで写真を送っていただくだけの、かんたんお見積りもご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
バイク・原付の処分に関するよくある質問
Q. バイクは粗大ごみに出せますか?
A. いいえ。バイクや原付は自治体の粗大ごみや普通のごみには出せません。二輪車リサイクルシステムや、バイク販売店、買取店、不用品回収業者などの専用ルートで処分します。
Q. 廃車手続きはどこで行いますか?
A. 原付(125cc以下)は市区町村の役場(税務課など)、126cc以上は運輸支局が窓口です。ナンバープレートや標識交付証明書、印鑑などが必要です。排気量を確認しましょう。
Q. 廃車手続きと車体の処分、どちらを先にしますか?
A. 一般的には、先に廃車手続きをして廃車証明書を受け取り、その書類を使って車体を処分します。販売店や買取店に依頼する場合は、手続きを代行してもらえることもあります。
Q. 動かないバイクも処分できますか?
A. 動かないバイクも、二輪車リサイクルシステムや廃棄二輪車取扱店、不用品回収業者で処分できます。廃車手続きは忘れずに行いましょう。
Q. 悪質な不用品回収業者を避けるには、どうすればいいですか?
A. 一般廃棄物収集運搬業や古物商など、必要な許可を持っているかを確認しましょう。許可番号を公開している業者は、信頼性の目安になります。また、料金がわかりやすく示されているか、見積り後に不当な追加請求がないかもポイントです。「無料回収」だけを強調する業者には注意しましょう。
まとめ
バイク・原付の処分のポイントは、次のとおりです。
- 「廃車手続き」と「車体の処分」の両方が必要
- 自治体の粗大ごみには出せない
- 廃車手続きは排気量で窓口が変わる(原付は市区町村役場)
- 車体は二輪車リサイクルシステム等で処分する
- 廃車証明書は再発行できないので保管する
バイク・原付の処分は、廃車手続き(ナンバー返納)と車体の処分の両方が必要です。自治体の粗大ごみには出せず、二輪車リサイクルシステムや販売店・買取店、不用品回収業者などで処分します。廃車証明書は再発行できないため、大切に保管しましょう。自賠責保険の解約も忘れずに。
不用品回収やるよは、一般廃棄物収集運搬業をはじめとする許可を持つ正規の回収サービスです。愛知・岐阜・三重でバイク・原付の処分にお困りの際は、LINEの写真見積りやお電話で、お気軽にご相談ください。









