本が詰まって重い本棚。本の片付けや解体のコツも含め、6つの処分方法を費用・手間・スピードで比較します。
目次
本棚の処分方法6選|解体のコツと重い本棚の運び出しを解説
本棚は、大きくて重く、本が詰まっているとさらに動かしにくい家具です。処分するときは、本の片付けや解体など、いくつかのポイントがあります。この記事では、本棚の処分方法6つを費用・手間・スピードで比較し、解体のコツや運び出しの注意点まで、わかりやすく解説します。
本棚を捨てる前に確認したいこと
本棚の処分でつまずかないために、まず次の点を確認しておきましょう。
多くの自治体で「粗大ごみ」の扱いになる
本棚は大型のため、多くの自治体で粗大ごみとして扱われます。サイズによって手数料が変わることが多く、大型のものは高めになる場合もあります。料金や出し方は自治体ごとに異なるため、お住まいの自治体の公式サイトでご確認ください。
本を先に片付けておく
本棚を処分する前に、中の本をすべて出しておきましょう。本が入ったままだと非常に重く、運び出しが危険です。取り出した本は、古紙回収に出す、古本として買い取ってもらう、資源ごみに出すなど、本棚とは別に処分します。
素材と組み立て方を確認する
本棚には、木製・スチール製・カラーボックスのような組み立て式など、さまざまな種類があります。素材や組み立て方によって、解体のしやすさや分別が変わります。組み立て式のものは、比較的かんたんに分解できることが多いです。
本棚の処分方法6選
本棚を処分する方法は、大きく分けて6つあります。費用・手間・かかる時間が違うので、ご自身の状況に合ったものを選びましょう。
①自治体の粗大ごみに出す
費用を抑えたい方に向いた、最も一般的な方法です。おおまかな流れは次のとおりです。
- 自治体の粗大ごみ受付センターに、電話またはインターネットで申し込む
- 案内された手数料分の「粗大ごみ処理券(シール)」を購入する
- 本棚に処理券を貼り、指定された収集日に指定場所へ出す
手数料はサイズや地域によって幅がありますが、一般的には数百円〜2,000円程度が目安です。正確な金額と出し方は、お住まいの自治体の公式サイトでご確認ください。
②解体して家庭ごみに出す
木製やカラーボックスタイプの本棚は、解体して自治体の基準サイズまで小さくすれば、家庭ごみに出せる場合があります。組み立て式のものは比較的かんたんに分解できます。ただし、解体しても粗大ごみ扱いになる自治体もあるため、作業前に確認しましょう。
③販売店の引き取りを利用する
新しい本棚に買い替える場合、購入する店舗で古い本棚を引き取ってもらえることがあります。搬出から引き取りまで一度に済むのがメリットです。引き取りは有料の場合が多く、条件があることもあるため、購入前に確認しましょう。
④知人や地域の掲示板で譲る
まだ十分に使える本棚は、知人に譲る、地域の掲示板で引き取り手を探す方法もあります。処分費用をかけずに手放せる可能性があります。ただし、運び出しや受け渡しの段取りが必要です。
⑤リサイクルショップを利用する
状態のよい本棚や人気ブランドの家具は、リサイクルショップで買い取ってもらえることがあります。出張買取に対応している店舗なら、運び出しも任せられます。買取の可否は、状態や需要によって変わります。
⑥不用品回収業者に依頼する
手間をかけずに、急いで本棚を片付けたい方に向いているのが不用品回収業者です。解体や運び出しから任せられ、重くて動かせない本棚や、2階以上で運び出しが難しい場合でも対応できます。都合に合わせて回収日を相談でき、本棚以外の家具や不用品もまとめて引き取ってもらえるので効率的です。
ただし、なかには「無料回収」とうたいながら後から高額な料金を請求する悪質な業者も存在します。依頼するときは、一般廃棄物収集運搬業や古物商などの必要な許可を持っているか、料金がわかりやすく示されているかを確認して、信頼できる業者を選びましょう。
方法別の費用・手間・スピードを比較
6つの方法を、費用・手間・スピードの3つの視点で整理しました。
①自治体の粗大ごみ
- 費用の目安
- 数百円〜2,000円程度
- 手間
- 中(運び出しが必要)
- スピード
- 収集日まで待つ
- 向いている人
- 費用を抑えたい人
②解体して家庭ごみ
- 費用の目安
- ごみ袋代程度
- 手間
- 大(工具・作業)
- スピード
- 自治体の収集日次第
- 向いている人
- 手間を惜しまない人
③販売店の引き取り
- 費用の目安
- 有料の場合が多い
- 手間
- 小
- スピード
- 買い替えのタイミング
- 向いている人
- 買い替え予定の人
④譲る
- 費用の目安
- 0円の可能性
- 手間
- 中(相手探し・受け渡し)
- スピード
- 相手次第
- 向いている人
- 使える状態で急がない人
⑤リサイクルショップ
- 費用の目安
- 買取の可能性
- 手間
- 中
- スピード
- 店舗の対応次第
- 向いている人
- 状態がよい・人気家具の人
⑥不用品回収業者
- 費用の目安
- 他の方法より高め
- 手間
- 小(お任せできる)
- スピード
- 最短で相談可能
- 向いている人
- 急ぎ・運べない・量が多い人
※費用はいずれも一般的な目安です。実際の金額は、本棚のサイズ・地域・状況によって変わります。
本棚を運ぶときの注意点
自治体の粗大ごみや持ち込みで処分する場合は、自分で本棚を運ぶ必要があります。安全に運び出すために、次の点に注意しましょう。
本をすべて出して軽くする
運び出す前に、中の本をすべて出しましょう。本が詰まったままだと非常に重く、腰を痛めたり落として足をけがしたりする危険があります。空にすることで、大幅に運びやすくなります。
サイズと搬出経路を確認する
本棚の幅・奥行き・高さを測り、部屋のドアや廊下、階段、玄関を通るかを確認しましょう。背の高い本棚は、そのままでは通らないこともあります。
けがと壁・床の傷に注意する
重い本棚を無理に持つと、腰を痛めたり指を挟んだりするおそれがあります。必ず2人以上で、軍手を着けて作業しましょう。壁や床を傷つけないよう、通り道を養生しておくと安心です。
こんな人は不用品回収がおすすめ
次のような状況にあてはまる方は、不用品回収業者に依頼するとスムーズです。
- 大型で重く、自分では運び出せない
- エレベーターのない2階以上に住んでいる
- 解体する道具や時間がない
- 急いでいて、粗大ごみの収集日まで待てない
- 本棚以外にも、片付けたい家具や不用品がまとまってある
不用品回収やるよでは、愛知県全域と岐阜県・三重県を対象に、本棚をはじめとするさまざまな品物のお引取りに対応しています。部屋の中からの運び出しもお任せいただけるので、「重くて動かせない」「どう運べばいいかわからない」という場合もご安心ください。LINEで写真を送っていただくだけの、かんたんお見積りもご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
本棚の回収料金や、重い書棚を部屋の中から運び出す流れは、タンス回収のページでくわしくご案内しています。
本棚の処分に関するよくある質問
Q. 本棚の中の本も一緒に処分できますか?
A. 自治体で出す場合、本は本棚とは別の分別(古紙・資源ごみなど)になります。不用品回収業者であれば、本もまとめて引き取ってもらえる場合が多いです。状態のよい本は、古本として買い取ってもらえることもあります。
Q. カラーボックスも粗大ごみですか?
A. サイズによります。小型のカラーボックスは、解体すれば不燃ごみや可燃ごみで出せる地域もあります。自治体の基準を確認しましょう。
Q. 本棚の解体は自分でできますか?
A. 組み立て式やカラーボックスタイプは、ドライバーなどで比較的かんたんに解体できます。頑丈な木製の本棚は手間がかかるため、無理な場合は粗大ごみや回収を利用しましょう。
Q. 重い本棚を運べません。どうすればいいですか?
A. 不用品回収業者であれば、重い本棚も運び出しから対応できます。2階から下ろせない場合でも、状況に応じて搬出できるケースがあります。
Q. 悪質な不用品回収業者を避けるには、どうすればいいですか?
A. 一般廃棄物収集運搬業や古物商など、必要な許可を持っているかを確認しましょう。許可番号を公開している業者は、信頼性の目安になります。また、料金がわかりやすく示されているか、見積り後に不当な追加請求がないかもポイントです。「無料回収」だけを強調する業者には注意しましょう。
まとめ
本棚の処分には、次の6つの方法があります。
- 自治体の粗大ごみに出す
- 解体して家庭ごみに出す
- 販売店の引き取りを利用する
- 知人や地域の掲示板で譲る
- リサイクルショップを利用する
- 不用品回収業者に依頼する
本棚を処分するときは、まず中の本をすべて出して軽くすることが大切です。費用を抑えたいなら自治体の粗大ごみ、解体が大変・重くて運べない・急ぎなら不用品回収業者が基本の選び方です。本は本棚とは別に、古紙回収や古本買取などで処分しましょう。
不用品回収やるよは、一般廃棄物収集運搬業をはじめとする許可を持つ正規の回収サービスです。愛知・岐阜・三重で本棚の処分にお困りの際は、LINEの写真見積りやお電話で、お気軽にご相談ください。









