カビ・傷んだ家具の処分方法を、梅雨で傷んだ家具とあわせてまとめました。6つの方法から、状況に合う選び方がわかります。
目次
カビ・傷んだ家具の処分方法6選|梅雨で傷んだ家具の捨て方
梅雨の湿気でカビが生えたり、傷んでしまったりした家具。売るのが難しく、処分に迷いやすいものです。この記事では、カビ・傷んだ家具の処分方法6つを費用・手間・スピードで比較し、カビの安全な扱いや分別のコツまで、わかりやすく解説します。
カビ・傷んだ家具を捨てる前に確認したいこと
カビ・傷んだ家具の処分は、基本的に「捨てる」前提で考えます。
カビた家具は売る・譲るが難しい
カビが生えたり、大きく傷んだりした家具は、衛生面から、売る・譲る・寄付には向きません。リサイクルショップでも引き取りは難しいことがほとんどです。処分を前提に、方法を考えましょう。
サイズによって「粗大ごみ」か「家庭ごみ」に分かれる
家具は、大型のものは粗大ごみ、解体して小さくできるものは可燃ごみや不燃ごみになります。素材やサイズによって扱いが変わるため、自治体のルールを確認しましょう。
カビの胞子に注意する
カビた家具を動かすと、カビの胞子が空気中に舞うことがあります。健康のため、マスクや手袋を着けて扱い、換気をしながら作業しましょう。
カビ・傷んだ家具の処分方法6選
カビ・傷んだ家具を処分する方法は、大きく分けて6つあります。費用・手間・かかる時間が違うので、ご自身の状況に合ったものを選びましょう。
①自治体の粗大ごみに出す
大型のカビた家具は、多くの自治体で粗大ごみになります。次の流れです。
- 自治体の粗大ごみ受付センターに、電話またはインターネットで申し込む
- 案内された手数料分の「粗大ごみ処理券(シール)」を購入する
- 家具に処理券を貼り、指定された収集日に指定場所へ出す
手数料は数百円〜が目安です。正確な出し方と金額は、お住まいの自治体の公式サイトでご確認ください。
②解体して家庭ごみに出す
木製の家具は解体し、基準サイズまで小さくすれば、可燃ごみや不燃ごみで出せる場合があります。費用を抑えたい方に向いていますが、カビの胞子に注意して作業しましょう。
③自治体の戸別収集を利用する
自治体によっては、大型ごみの戸別収集を行っています。申し込んで、指定日に自宅前などに出す方法です。粗大ごみと同様の手続きになります。
④販売店の引き取りを利用する(買い替え時)
新しい家具に買い替える場合、購入する店舗で古い家具を引き取ってもらえることがあります。カビた家具でも引き取り可能か、確認しましょう。
⑤自分で処理施設に持ち込む
自治体の清掃センターやクリーンセンターに、自分で車で持ち込む方法もあります。粗大ごみの収集を待たずに処分できます。事前予約が必要な場合があるため、確認しましょう。
⑥不用品回収業者に依頼する
大型で運び出しにくい、カビた家具を触りたくない、急いでいるといった場合は、不用品回収業者への依頼が便利です。運び出しから任せられ、自宅まで来てもらえます。複数の家具もまとめて処分できます。
ただし、なかには「無料回収」とうたいながら後から高額な料金を請求する悪質な業者も存在します。依頼するときは、一般廃棄物収集運搬業や古物商などの必要な許可を持っているか、料金がわかりやすく示されているかを確認して、信頼できる業者を選びましょう。
方法別の費用・手間・スピードを比較
6つの方法を、費用・手間・スピードの3つの視点で整理しました。
①自治体の粗大ごみ
- 費用の目安
- 数百円〜
- 手間
- 中(運び出し)
- スピード
- 収集日まで待つ
- 向いている人
- 費用を抑えたい人
②解体して家庭ごみ
- 費用の目安
- ごみ袋代程度
- 手間
- 大(解体・カビ注意)
- スピード
- 収集日に出せる
- 向いている人
- 手間を惜しまない人
③戸別収集
- 費用の目安
- 数百円〜
- 手間
- 中(申込)
- スピード
- 指定日まで待つ
- 向いている人
- 自宅前に出したい人
④販売店の引き取り
- 費用の目安
- 店舗による
- 手間
- 小
- スピード
- 買い替えのタイミング
- 向いている人
- 買い替え予定の人
⑤処理施設に持ち込む
- 費用の目安
- 持込料(安め)
- 手間
- 大(自分で運搬)
- スピード
- 持ち込み時
- 向いている人
- 車があり急ぐ人
⑥不用品回収業者
- 費用の目安
- 他の方法より高め
- 手間
- 小(お任せできる)
- スピード
- 最短で相談可能
- 向いている人
- 大型・複数・急ぎの人
※費用はいずれも一般的な目安です。実際の金額は、サイズ・数・地域・状況によって変わります。
カビた家具を扱うときの注意点
カビた家具を安全に扱うために、次の点に注意しましょう。
マスク・手袋を着ける
カビを吸い込んだり、直接触れたりしないよう、マスクと手袋を着けて作業しましょう。カビの胞子は、健康に影響することがあります。
換気をしながら作業する
カビた家具を動かすと、胞子が舞います。窓を開けるなど換気をしながら、作業しましょう。できれば屋外に運び出してから解体すると安心です。
他の家具に胞子を広げない
カビた家具を運ぶときは、胞子が他の家具や部屋に広がらないよう注意します。ビニールで覆うなどの対策も有効です。運び出したあとは、その場所を掃除・消毒しておきましょう。
こんな人は不用品回収がおすすめ
次のような状況にあてはまる方は、不用品回収業者に依頼するとスムーズです。
- カビた大型家具で、運び出しにくい
- カビた家具を自分で触りたくない
- 複数の家具をまとめて処分したい
- 急いでいて、収集日まで待てない
- 湿気で傷んだ家具をまとめて片付けたい
不用品回収やるよでは、愛知県全域と岐阜県・三重県を対象に、カビ・傷んだ家具をはじめとするさまざまな品物のお引取りに対応しています。部屋の中からの運び出しもお任せいただけるので、「重くて動かせない」「どう運べばいいかわからない」という場合もご安心ください。LINEで写真を送っていただくだけの、かんたんお見積りもご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
カビ・傷んだ家具の処分に関するよくある質問
Q. カビた家具は売れますか?
A. カビた家具は衛生面から、売る・譲る・寄付には向きません。リサイクルショップでも引き取りは難しいことがほとんどです。処分を前提に方法を考えましょう。
Q. カビた家具は何ごみになりますか?
A. 大型のものは粗大ごみ、解体して小さくしたものは可燃ごみや不燃ごみになります。素材やサイズで扱いが変わるため、自治体のルールを確認しましょう。
Q. カビた家具を扱うときの注意点は?
A. マスクと手袋を着け、換気をしながら作業しましょう。カビの胞子が舞うため、他の家具や部屋に広げないよう注意し、運び出したあとは掃除・消毒しましょう。
Q. 早く処分したい場合はどうすればいいですか?
A. 自分で処理施設に持ち込む、または不用品回収業者に依頼すると、収集日を待たずに処分できます。運び出しが大変な場合は、業者が便利です。
Q. 悪質な不用品回収業者を避けるには、どうすればいいですか?
A. 一般廃棄物収集運搬業や古物商など、必要な許可を持っているかを確認しましょう。許可番号を公開している業者は、信頼性の目安になります。また、料金がわかりやすく示されているか、見積り後に不当な追加請求がないかもポイントです。「無料回収」だけを強調する業者には注意しましょう。
まとめ
カビ・傷んだ家具の処分には、次の6つの方法があります。
- 自治体の粗大ごみに出す
- 解体して家庭ごみに出す
- 自治体の戸別収集を利用する
- 販売店の引き取りを利用する(買い替え時)
- 自分で処理施設に持ち込む
- 不用品回収業者に依頼する
カビ・傷んだ家具は、衛生面から売る・譲るが難しく、処分が基本です。カビの胞子に注意し、マスク・手袋を着けて換気しながら扱いましょう。大型・複数・触りたくない・急ぎなら、運び出しから任せられる不用品回収業者が便利です。
不用品回収やるよは、一般廃棄物収集運搬業をはじめとする許可を持つ正規の回収サービスです。愛知・岐阜・三重でカビ・傷んだ家具の処分にお困りの際は、LINEの写真見積りやお電話で、お気軽にご相談ください。









