名古屋で一人暮らしをしている親のことが、心配。離れて暮らしていると、日々の様子がわからず、不安になるものです。でも、…
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一人暮らしの親が安心して暮らすために|名古屋の頼れる相談先まとめ
名古屋で一人暮らしをしている親のことが、心配。離れて暮らしていると、日々の様子がわからず、不安になるものです。でも、名古屋市には、一人暮らしの高齢者と、その家族を支える、さまざまな相談先や、見守りの仕組みがあります。それらを知っておくだけで、離れていても、親の暮らしを支えることができます。この記事では、名古屋で一人暮らしの親が安心して暮らすための、頼れる相談先を、まとめてご紹介します。
まず知りたい「いきいき支援センター」
一人暮らしの親のことで、何か心配なことがあれば、まず頼りたいのが「いきいき支援センター」です。これは、名古屋市が設置している、高齢者の総合相談窓口です(地域包括支援センターの名古屋市での呼び名です)。
各区に設置され、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などの専門職が、チームで相談に応じてくれます。介護のこと、健康のこと、生活の困りごと、認知症の心配など、高齢者に関することなら、幅広く相談できます。「どこに相談すればいいかわからない」というときの、最初の窓口として、とても頼りになります。親が住む区のいきいき支援センターの連絡先を、調べて控えておきましょう。
見守りの仕組み
離れて暮らす家族にとって、いちばんの心配は「日々の見守り」でしょう。名古屋市には、地域で高齢者を見守る仕組みがあります。
いきいき支援センターでは、「高齢者の見守り支援事業」を行っています。65歳以上の一人暮らしの方などを対象に、専任の見守り支援員が、個別に訪問したり、面接で相談に応じたりします。また、ボランティアと協力して、「いきいきコール」という見守りの電話で、定期的に連絡をとる取り組みもあります。地域から孤立しがちな高齢者を、見守りながら、必要な支援につないでくれます。こうした見守りの仕組みを利用するには、いきいき支援センターへの申し込みが必要です。
相談・訪問の窓口
いきいき支援センターのほかにも、一人暮らしの高齢者を支える、さまざまな相談・訪問の窓口があります。
高齢者相談員
- どんな支援
- 生活・福祉・一身上の相談、訪問活動
- 窓口
- 区役所の福祉課高齢福祉担当
民生委員
- どんな支援
- 地域の一人暮らし高齢者を訪問・見守り
- 窓口
- 区役所の民生子ども課
老人クラブの友愛訪問
- どんな支援
- 会員が定期的に訪問し安否確認
- 窓口
- 地域の老人クラブ
いきいき支援センター
- どんな支援
- 高齢者の総合相談・見守り
- 窓口
- 各区のセンター
※これらの窓口は、それぞれ連携しています。まずはいきいき支援センターか、区役所の福祉の窓口に相談すれば、適切な支援につないでもらえます。
緊急時・認知症への備え
もしものときや、認知症への備えとなる仕組みも、知っておくと安心です。
急な体調の悪化などに備える「緊急通報システム」があります。一定の条件を満たす一人暮らしの高齢者に、緊急時に通報できる電話などを貸与し、あわせて定期的な電話訪問を行う仕組みです(所得などの条件があります)。また、認知症に関しては、「もの忘れ検診」や、認知症の方が外出中に行方がわからなくなったときに備える「はいかい高齢者おかえり支援事業」「なごや認知症の人おでかけあんしん保険事業」といった取り組みもあります。こうした備えについても、いきいき支援センターで相談・案内を受けられます。
暮らしを支えるサービス
日々の暮らしを、直接支えてくれるサービスもあります。
ごみ出しが大変になってきた方には、市が玄関先までごみを収集にきてくれる「なごやか収集」があります。このほか、名古屋市には、配食のサービスや、自宅で理美容を受けられる訪問理美容サービス、在宅高齢者へのエアコン設置等の助成など、暮らしを支えるさまざまなサービスがあります。これらの多くには、対象となる条件があります。利用できるかどうか、どう申し込むかは、いきいき支援センターや、区役所の福祉の窓口で確認しましょう。制度は変わることもあるので、最新の情報は名古屋市の公式サイトで確認するのが確実です。
離れて暮らす家族ができること
こうした制度や窓口を知ったうえで、離れて暮らす家族ができることもあります。
まず、親が住む区のいきいき支援センターの連絡先を調べて、控えておくこと。いざというとき、離れていてもすぐに相談できます。そして、こまめに連絡を取り合うこと。定期的に電話をするだけでも、小さな変化に気づけます。帰省したときには、家の様子や親の様子を見て、必要そうなら、こうした制度の利用を、親と一緒に考えてみましょう。制度を利用するかどうかは、最終的には本人の気持ちを尊重しながら。家族と、地域の制度と、両方で親を支えていく。それが、離れていても親の暮らしを守る、いちばんの形です。
まとめ|制度を知れば、離れていても支えられる
この記事の内容を、あらためて整理します。
- まずは「いきいき支援センター」が、高齢者の総合相談窓口
- 見守り支援員の訪問や「いきいきコール」で、地域が見守ってくれる
- 高齢者相談員・民生委員・老人クラブなど、相談・訪問の窓口も多い
- 緊急通報システムや、認知症への備えの仕組みもある
- なごやか収集・配食・訪問理美容など、暮らしを支えるサービスも
- 家族は、区のセンターの連絡先を控え、こまめに連絡を取り合う
一人暮らしの親のことは、離れているほど、心配が募るものです。でも、名古屋市には、一人暮らしの高齢者と、その家族を支える、たくさんの相談先と仕組みがあります。それらを知っているだけで、いざというときの安心感が、大きく変わります。
一人で、家族だけで抱え込まず、地域の制度を上手に頼ってください。そして、親の家が片付かなくなっている、大量の物で困っているといったときは、名古屋の片付けの専門業者に相談することもできます。家族と、地域と、専門家と。みんなで、一人暮らしの親の安心な暮らしを、支えていきましょう。
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