生前整理というと、「物を減らすこと」だと思いがちです。でも、物の整理と同じくらい大切なのが、「情報の整理」です。銀行…
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生前整理と一緒に見直したいこと|名古屋で保険・通帳・連絡先の整理
生前整理というと、「物を減らすこと」だと思いがちです。でも、物の整理と同じくらい大切なのが、「情報の整理」です。銀行口座、保険、月々の支払い、連絡先。こうした情報を、元気なうちに見直して、整理しておくことで、いざというとき、家族が困らずにすみます。この記事では、名古屋で生前整理をするとき、物とあわせて見直したい、保険・通帳・連絡先などの整理についてお伝えします。
物だけでなく「情報」も整理する
生前整理では、身の回りの物を減らすことに、目が向きがちです。でも、実は、家族がいちばん困るのは、物よりも「情報」がわからないことです。
「どの銀行に口座があるのか」「どんな保険に入っているのか」「毎月、何にお金を払っているのか」「誰に連絡すればいいのか」。こうした情報が、家族に伝わっていないと、いざというとき、家族は一から調べることになり、大変な苦労をします。物の整理とあわせて、こうした情報も、元気なうちに整理し、わかるようにしておくこと。それが、家族の負担を大きく減らします。
銀行口座は、まとめて見直す
情報の整理で、まず取りかかりたいのが、銀行口座です。使っていない口座はないか、見直してみましょう。
長年の間に、いくつも銀行口座を作って、そのままになっている方は少なくありません。実は、口座の数が多いと、相続のとき、家族は、銀行ごとに一つずつ、手続きをしなければならず、その回数だけ、手間がかかります。使っていない口座は、生前に解約して、口座をまとめておくと、家族の負担が減り、自分でも財産を把握しやすくなります。そして、残した口座については、どの銀行にあるか、通帳や印鑑、キャッシュカードの保管場所はどこかを、記録しておきましょう。ネット銀行の口座は、通帳がなく、家族が気づきにくいので、とくに忘れずに記録します。
保険の契約内容を確認する
次に、保険です。加入している保険の内容を、この機会に確認しておきましょう。
生命保険や医療保険に、何に入っているか、把握できていますか。生前整理を機に、保険会社に問い合わせて、契約内容を確認しておきましょう。とくに、生命保険は、亡くなったときに、受取人が保険金を請求します。どんな保険に入っていて、受取人は誰なのか、証券はどこにあるのかを、家族に伝わるようにしておくことが大切です。保険金の請求には期限(死亡から3年)があり、家族が保険の存在を知らないと、請求を忘れて、受け取れなくなることもあります。保険証券は、一か所にまとめて保管し、その場所を共有しておきましょう。
月々の支払い・サブスクを見直す
毎月、自動的に引き落とされている支払いも、この機会に見直しておきたいものです。
公共料金・通信費
- 見直す点
- 名義・支払い方法
- 記録
- どの口座から引き落とされるか
サブスク(月額サービス)
- 見直す点
- 使っていないものは解約
- 記録
- 契約中のサービスを一覧に
受け取りの情報
- 見直す点
- 年金・配当などの受け取り
- 記録
- どの口座に入るか
※とくに、動画配信や音楽などのサブスクは、解約しないと料金が引き落とされ続けます。使っていないものは解約し、契約中のものは一覧にしておきましょう。
毎月の引き落としや、受け取りの情報を整理しておくと、家族が、「何を止めて、何を続けるか」の判断をしやすくなります。また、自分自身の家計の見直しにもなります。
連絡先のリストを作る
意外と見落とされがちですが、とても大切なのが、「連絡先のリスト」です。
もしものとき、家族は、「誰に、亡くなったことを知らせればいいのか」で、困ることがあります。とくに、故人の友人や、遠い親戚、昔の知り合いなどは、家族が把握していないことが多いものです。訃報を伝えてほしい人の名前と連絡先を、リストにしておきましょう。今は、連絡先をスマートフォンに入れている方が多いですが、スマホのロックが解除できないと、家族はその連絡先にたどり着けません。大切な連絡先は、紙のリストにもしておくか、スマホのロック解除の方法を、家族がわかるようにしておくと安心です。
一覧にまとめて、保管する
ここまで整理してきた情報は、バラバラにしておくのではなく、一覧にまとめて、保管することが大切です。
銀行口座、保険、月々の支払い、連絡先、そしてデジタルの情報(ネット銀行やサブスクのID・パスワードなど)を、一覧(財産目録やエンディングノート)にまとめておきます。紙でも、パソコンでも構いません。そして、その保管場所を、信頼できる家族に伝えておきます。ただし、これらは、口座番号やパスワードなど、大切な個人情報のかたまりです。「今はまだ、家族に中身を見られたくない」という場合は、パソコンのデータにパスワードをかけて、そのパスワードだけを信頼できる人に伝える、といった方法もあります。情報の管理には、十分に気をつけましょう。
まとめ|情報の整理が、家族を助ける
この記事の内容を、あらためて整理します。
- 生前整理は、物だけでなく「情報」の整理も大切
- 使っていない銀行口座は解約してまとめる。保管場所を記録
- 保険の契約内容・受取人・証券の場所を確認し、共有する
- 月々の支払いやサブスクを見直し、使わないものは解約、一覧に
- 訃報を伝えてほしい人の連絡先を、紙のリストにもしておく
- 情報は一覧にまとめて保管し、場所を家族に伝える。管理には注意
生前整理で、物を減らすことも大切ですが、それ以上に、家族を助けるのが、「情報の整理」です。銀行口座、保険、月々の支払い、連絡先。こうした、本人にしかわからない情報を、元気なうちに整理し、わかるようにしておくことで、いざというとき、家族はスムーズに手続きを進められ、大きな負担から解放されます。
情報の整理は、物の片付けと違って、体力はいりません。少しずつ、無理なく進められます。物の整理とあわせて、ぜひ、情報の整理にも取り組んでみてください。それは、残される家族への、大きな思いやりになります。物の片付けで手が回らないときは、名古屋の片付けの専門業者に相談することもできます。
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