種類で扱いが変わるピアノ。専門的な運び出しの注意点も含め、5つの処分方法を費用・手間・スピードで比較します。
目次
ピアノの処分方法5選|アップライト・電子ピアノの運び出しを解説
ピアノは、とても重く大きいため、処分に専門的な運び出しが必要な楽器です。アップライトピアノ・グランドピアノ・電子ピアノで、扱いも変わってきます。この記事では、ピアノの処分方法5つと、種類ごとの注意点、運び出しのポイントまで、わかりやすく解説します。
ピアノを処分する前に確認したいこと
ピアノの処分でつまずかないために、まず種類と運び出しの条件を確認しておきましょう。
ピアノの種類で扱いが変わる
ピアノには、大きく分けてアコースティックピアノ(アップライトピアノ・グランドピアノ)と、電子ピアノがあります。アコースティックピアノは非常に重く、専門の運送技術が必要です。一方、電子ピアノは比較的軽く、大型の家具や粗大ごみに近い扱いになることもあります。まずは、ご自宅のピアノがどの種類かを確認しましょう。
重さと搬出経路を確認する
アップライトピアノは200kg以上、グランドピアノはさらに重く、とても人力だけでは動かせません。設置場所から玄関までの経路、階段や廊下の幅、2階以上ならクレーンでの搬出が必要かどうかなど、運び出しの条件を確認しておく必要があります。これらは専門業者が下見して判断することが多い部分です。
電子ピアノは自治体で処分できることもある
電子ピアノは、大型のものは自治体の粗大ごみとして出せる場合があります。ただし、スタンドと本体で扱いが分かれることもあります。お住まいの自治体での扱いを確認しましょう。
ピアノの処分方法5選
ピアノの処分方法は、大きく分けて5つあります。ピアノの種類や状態によって、選べる方法が変わります。
①ピアノ専門の買取・引き取り業者に依頼する
アコースティックピアノは、ピアノ専門の業者が運び出しから引き取りまで対応しています。重いピアノの搬出に慣れた専門スタッフが作業するため、安全・確実です。状態によっては買い取ってもらえることもありますが、この記事では処分の観点から、引き取りの窓口として紹介します。
②楽器店に相談する
新しいピアノや楽器に買い替える場合、楽器店で古いピアノの引き取りを相談できることがあります。運び出しの手配もあわせて対応してもらえる場合があります。対応の可否や費用は、店舗に確認しましょう。
③知人に譲る
まだ弾ける状態のピアノは、必要としている知人に譲る方法もあります。ただし、運び出しと運搬には専門業者による作業と費用が必要です。誰が運搬費を負担するかなど、譲る前によく相談しておきましょう。
④自治体の粗大ごみに出す(電子ピアノなど)
電子ピアノなど、比較的軽く大型の家具として扱えるものは、自治体の粗大ごみとして出せる場合があります。アコースティックピアノは重くて自治体では扱えないのが一般的なので、この方法は主に電子ピアノ向けです。お住まいの自治体での扱いを確認しましょう。
⑤不用品回収業者に依頼する
ピアノ以外にも片付けたいものがある場合や、急いで処分したい場合は、不用品回収業者への依頼も選択肢です。電子ピアノの回収に対応している業者は多くあります。アコースティックピアノは重量があり専門的な運び出しが必要なため、対応できるか、専門業者と連携しているかを事前に確認しましょう。
ただし、なかには「無料回収」とうたいながら後から高額な料金を請求する悪質な業者も存在します。依頼するときは、一般廃棄物収集運搬業や古物商などの必要な許可を持っているか、料金がわかりやすく示されているかを確認して、信頼できる業者を選びましょう。
方法別の費用・手間・スピードを比較
5つの方法を、費用・手間・スピードの3つの視点で整理しました。
①ピアノ専門の買取・引き取り業者
- 費用の目安
- 引き取り料〜(状態により買取も)
- 手間
- 小(運び出し込み)
- スピード
- 手配次第
- 向いている人
- アコースティックピアノの人
②楽器店に相談
- 費用の目安
- 店舗による
- 手間
- 小
- スピード
- 買い替えのタイミング
- 向いている人
- 買い替え予定の人
③知人に譲る
- 費用の目安
- 運搬費が必要
- 手間
- 中(運搬手配・相談)
- スピード
- 相手次第
- 向いている人
- 弾ける状態で急がない人
④自治体の粗大ごみ
- 費用の目安
- 数百円〜(電子ピアノ)
- 手間
- 中(運び出し)
- スピード
- 収集日まで待つ
- 向いている人
- 電子ピアノの人
⑤不用品回収業者
- 費用の目安
- 他の方法より高め
- 手間
- 小(お任せできる)
- スピード
- 最短で相談可能
- 向いている人
- 急ぎ・まとめて片付けたい人
※費用はいずれも一般的な目安です。実際の金額は、ピアノの種類・搬出条件・依頼先によって大きく変わります。
ピアノを運び出すときの注意点
ピアノの運び出しは、特に注意が必要です。次の点を押さえておきましょう。
アコースティックピアノは自分で運ばない
アップライトピアノやグランドピアノは200kgを超える重量があり、素人が動かすのは大変危険です。無理に動かすと、大けがや床・壁の破損につながります。必ず専門の運送業者に任せましょう。
搬出経路と設置階を伝える
見積りや依頼の際は、ピアノの種類・設置している階・搬出経路(階段や廊下の幅、エレベーターの有無)を正確に伝えましょう。2階以上でエレベーターがない場合、窓からクレーンで搬出することもあり、費用が変わります。
電子ピアノもスタンドに注意
電子ピアノは比較的軽いものの、スタンドと本体が分かれる構造のものが多くあります。運び出しやすいよう分解できるか確認し、ネジなどはなくさないようにまとめておきましょう。
こんな人は不用品回収がおすすめ
次のような状況にあてはまる方は、不用品回収業者への依頼を検討するとスムーズです。
- 電子ピアノを、他の不用品とまとめて片付けたい
- 自宅まで引き取りに来てほしい
- 急いでいて、早く処分したい
- 運び出しを自分でやるのが不安
- ピアノ以外にも、片付けたい不用品がまとまってある
不用品回収やるよでは、愛知県全域と岐阜県・三重県を対象に、電子ピアノなどをはじめとするさまざまな品物のお引取りに対応しています。部屋の中からの運び出しもお任せいただけるので、「重くて動かせない」「どう運べばいいかわからない」という場合もご安心ください。LINEで写真を送っていただくだけの、かんたんお見積りもご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
ピアノの処分に関するよくある質問
Q. アップライトピアノを自治体の粗大ごみで出せますか?
A. 一般的に出せません。アコースティックピアノは非常に重く、自治体では扱えないことがほとんどです。ピアノ専門の引き取り業者や楽器店に依頼しましょう。
Q. 電子ピアノはどう処分すればいいですか?
A. 電子ピアノは比較的軽く、大型の家具として自治体の粗大ごみに出せる場合があります。本体とスタンドで扱いが分かれることもあるため、自治体での扱いを確認しましょう。不用品回収業者でも回収できます。
Q. ピアノの運び出しは自分でできますか?
A. アコースティックピアノは200kg以上あり、自分で運ぶのは大変危険です。必ず専門の業者に任せましょう。電子ピアノは比較的軽いですが、無理のない範囲で運んでください。
Q. 古くて弾けないピアノも引き取ってもらえますか?
A. 弾けない状態でも、ピアノ専門の引き取り業者や不用品回収業者で処分できます。まずは種類と状態を伝えて相談してみましょう。
Q. 悪質な不用品回収業者を避けるには、どうすればいいですか?
A. 一般廃棄物収集運搬業や古物商など、必要な許可を持っているかを確認しましょう。許可番号を公開している業者は、信頼性の目安になります。また、料金がわかりやすく示されているか、見積り後に不当な追加請求がないかもポイントです。「無料回収」だけを強調する業者には注意しましょう。
まとめ
ピアノの処分には、次の5つの方法があります。
- ピアノ専門の買取・引き取り業者に依頼する
- 楽器店に相談する
- 知人に譲る
- 自治体の粗大ごみに出す(電子ピアノなど)
- 不用品回収業者に依頼する
ピアノは種類によって処分方法が変わります。アコースティックピアノは重く専門的な運び出しが必要なのでピアノ専門業者、電子ピアノは自治体の粗大ごみや不用品回収業者が選び方の目安です。重いピアノは無理に自分で動かさず、専門の業者に任せましょう。
不用品回収やるよは、一般廃棄物収集運搬業をはじめとする許可を持つ正規の回収サービスです。愛知・岐阜・三重でピアノの処分にお困りの際は、LINEの写真見積りやお電話で、お気軽にご相談ください。









