掛け軸の処分方法を、価値の確認と供養・買取とあわせてまとめました。6つの方法から、状況に合う選び方がわかります。
目次
掛け軸の処分方法6選|価値の確認と供養・買取を解説
床の間に飾っていた掛け軸。価値があるかわからず、思い入れもあって、処分に迷いやすいものです。この記事では、掛け軸の処分方法6つを費用・手間・スピードで比較し、価値の確認や供養、買取まで、わかりやすく解説します。
掛け軸を手放す前に確認したいこと
掛け軸の処分は、価値の確認がポイントです。
価値があるかわからないことが多い
掛け軸は、有名な作家や書家のものだと、高い価値があることがあります。一方、量産品や状態の悪いものは、価値がつかないことも。見た目では判断が難しいため、価値が気になる場合は、専門店で査定してもらいましょう。
多くは「可燃ごみ」
価値がなく、処分する掛け軸は、紙や布、木の軸でできているため、多くの自治体で可燃ごみになります。軸の部分が長い場合は、切って短くするか、粗大ごみになることもあります。自治体のルールを確認しましょう。
思い入れがある場合は供養も
先祖から受け継いだ掛け軸や、思い入れのある品を、そのまま捨てるのが気になる方は、供養してもらう方法もあります。気持ちの整理をつけて手放せます。
掛け軸の処分方法6選
掛け軸を処分する方法は、大きく分けて6つあります。価値や気持ちに合わせて、選びましょう。
①骨董・美術品の買取店で売る
有名な作家や書家の掛け軸、価値のあるものは、骨董や美術品の買取店で買い取ってもらえることがあります。まずは査定してもらうとよいでしょう。
②自治体の可燃ごみに出す
価値がなく、処分する掛け軸は、多くの自治体で可燃ごみになります。軸が長い場合は、切って短くするか、粗大ごみで出しましょう。自治体のルールに沿って処分します。
③粗大ごみに出す(長い・大型)
軸が長い掛け軸や、桐箱に入った大きいものは、粗大ごみになることがあります。サイズを確認して、自治体のルールに沿って出しましょう。
④供養してもらう
思い入れのある掛け軸や、仏画・掛け軸をそのまま捨てるのが気になる場合は、お寺や神社、供養サービスで供養してもらう方法があります。気持ちの整理をつけて手放せます。
⑤リサイクルショップ・フリマで売る
状態のよい掛け軸は、リサイクルショップやフリマで買い取ってもらえることがあります。ただし、価値の判断は専門店のほうが向いています。
⑥不用品回収業者に依頼する
他の不用品とまとめて処分したい場合は、不用品回収業者への依頼も便利です。ただし、価値のあるものは、先に査定を検討しましょう。自宅まで来てもらえます。
ただし、なかには「無料回収」とうたいながら後から高額な料金を請求する悪質な業者も存在します。依頼するときは、一般廃棄物収集運搬業や古物商などの必要な許可を持っているか、料金がわかりやすく示されているかを確認して、信頼できる業者を選びましょう。
方法別の費用・手間・スピードを比較
6つの方法を、費用・手間・スピードの3つの視点で整理しました。
①骨董・美術品の買取店
- 費用の目安
- 買取の可能性
- 手間
- 中
- スピード
- 店舗の対応次第
- 向いている人
- 価値がありそうな人
②自治体の可燃ごみ
- 費用の目安
- ごみ袋代程度
- 手間
- 中
- スピード
- 収集日に出せる
- 向いている人
- 価値がない人
③粗大ごみ(長い・大型)
- 費用の目安
- 数百円程度
- 手間
- 中(申込)
- スピード
- 収集日まで待つ
- 向いている人
- 長い・桐箱入りの人
④供養してもらう
- 費用の目安
- 供養料程度
- 手間
- 中
- スピード
- 受入先次第
- 向いている人
- 気持ちの整理をしたい人
⑤リサイクルショップ・フリマ
- 費用の目安
- 買取の可能性
- 手間
- 中〜大
- スピード
- 店舗・売れ次第
- 向いている人
- 状態がよい人
⑥不用品回収業者
- 費用の目安
- 他の方法より高め
- 手間
- 小(お任せできる)
- スピード
- 最短で相談可能
- 向いている人
- まとめて片付けたい人
※費用はいずれも一般的な目安です。価値のあるものは先に査定を。実際の金額は、価値・状態・地域によって変わります。
価値の確認と手放し方
掛け軸は、価値を確認してから手放すと安心です。
箱書き・落款を確認する
掛け軸を入れる箱に書かれた「箱書き」や、作品の「落款(らっかん、印)」があると、作者がわかり、価値が判断しやすくなります。捨てる前に、箱や作品を確認しましょう。
専門店で査定してもらう
価値があるかわからない場合は、骨董や美術品、掛け軸の専門店で査定してもらうのが確実です。出張査定を行う店もあります。思わぬ価値がつくこともあります。
供養で気持ちよく手放す
価値がなくても、思い入れのある掛け軸は、供養してもらうことで、気持ちの整理をつけて手放せます。お寺や神社、供養サービスに相談しましょう。
まとめて片付けるなら不用品回収も
掛け軸そのものは家庭ごみで処分できますが、次のような片付けでは不用品回収業者が便利です。(価値のあるものは先に査定を)
- 掛け軸以外にも、片付けたい骨董品や不用品がある
- 床の間や和室の家具もまとめて処分したい
- 遺品整理や実家の片付けでまとめて処分したい
- 急いでいて、まとめて片付けたい
- 自宅まで引き取りに来てほしい
不用品回収やるよでは、愛知県全域と岐阜県・三重県を対象に、骨董品・不用品などをはじめとするさまざまな品物のお引取りに対応しています。部屋の中からの運び出しもお任せいただけるので、「重くて動かせない」「どう運べばいいかわからない」という場合もご安心ください。LINEで写真を送っていただくだけの、かんたんお見積りもご利用いただけます。まずはお気軽にご相談ください。
掛け軸の処分に関するよくある質問
Q. 掛け軸は何ごみになりますか?
A. 価値がなく処分するものは、紙・布・木の軸でできているため、多くの自治体で可燃ごみになります。軸が長い場合は切るか、粗大ごみになることも。ただし、価値がある場合は買取を検討しましょう。
Q. 掛け軸に価値があるか知りたい。
A. 箱書きや落款(印)を確認すると、作者がわかることがあります。価値があるかわからない場合は、骨董や美術品、掛け軸の専門店で査定してもらうのが確実です。
Q. 思い入れのある掛け軸を手放すには?
A. お寺や神社、供養サービスで供養してもらう方法があります。気持ちの整理をつけて手放せます。仏画などそのまま捨てるのが気になる掛け軸にも向いています。
Q. 掛け軸は売れますか?
A. 有名な作家や書家のもの、価値のあるものは、骨董・美術品の買取店で買取が期待できます。状態のよいものは、リサイクルショップやフリマでも売れることがあります。
Q. 悪質な不用品回収業者を避けるには、どうすればいいですか?
A. 一般廃棄物収集運搬業や古物商など、必要な許可を持っているかを確認しましょう。許可番号を公開している業者は、信頼性の目安になります。また、料金がわかりやすく示されているか、見積り後に不当な追加請求がないかもポイントです。「無料回収」だけを強調する業者には注意しましょう。
まとめ
掛け軸の処分には、次の6つの方法があります。
- 骨董・美術品の買取店で売る
- 自治体の可燃ごみに出す
- 粗大ごみに出す(長い・大型)
- 供養してもらう
- リサイクルショップ・フリマで売る
- 不用品回収業者に依頼する
掛け軸は、有名作家のものだと価値があることも。箱書きや落款を確認し、価値が気になるなら専門店で査定を。価値がなく処分するものは可燃ごみ、長いものは粗大ごみへ。思い入れがあれば供養も。遺品整理でまとめたいなら、不用品回収業者も便利です。
不用品回収やるよは、一般廃棄物収集運搬業をはじめとする許可を持つ正規の回収サービスです。愛知・岐阜・三重で掛け軸の処分にお困りの際は、LINEの写真見積りやお電話で、お気軽にご相談ください。









